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2017年

12月19日 気づけば12月も後半、
   16,17日の週末は行徳校の冬期講習でした。
   西船校からも中学生の2人が参加。
   明日20日・個人面談も行徳校です。
   ウィングローブ本部のサポート、
   行徳校講師の方々の協力体制、
   保護者皆様のご支援、
   そして生徒皆さんのがんばる気持ちに支えていただき、
   無事年末までたどり着くことができそうです。

   今年もお世話になりました。
   感謝をこめて2017年残る数日を過ごしたいと思います。

   授業は12月28日(木)まで、ファイト!!
      11月25日 2017年度・第2回英検の発表があり
    受験した生徒さんの報告がそろいました。

   Aさん(中1)の4級合格。
   Bさん(中2)の3級合格。
   Cさん(高2)の2級合格。

   一次試験に合格すれば大丈夫、と送り出していますが、
   ニ次試験の結果を聞くとやはり、ほっと安心します。
   合格おめでとうございます。

11月11日 今回は大学入試の話からです。
    昨日、広島で行われた総会で
    国立大学協会は2020年度に始まる
    「大学入学共通テスト」の英語について
    2023年までの4年間、
    センター作成のマークシート方式と
    民間検定試験(英検やGTECなど)の両方を
    国立大受験生は必須とする方針を決定しました。

    実際にどの民間試験が出願資格として
    採用されるのかは未定であり、
    試験の成績換算の公平性や
    受験機会の確保(会場、年間実施回数、費用など)、
    今後の議論が待たれます。

    現在中3から小6の生徒さんが高3生になる年です。
    学校、塾での説明会、各メディアによる報道で
    「これまでと違う!」という強い印象を
    持たれていることと思います。

    聞く・読む・話す・書くの4技能をバランスよく学び、
    オンラインによるテスト方式の開発に基づき
    進化した尺度での学力評価にも対応する力をつける。

    私たち講師も生徒皆さんの英語力向上を目指し
    日々の指導で心がけている方向は同じです。

    音声教材を利用し、
    語彙を積みあげ
    品詞と5文型による文法理解を促す。

    ウィングローブの学習方式は
    情報の波に流されそうになる講師自身にも
    確かな指針を与えてくれます。

    また一方、外部講師を招いた研究会や、
    毎月の研修で組織内他教室の講師とも交流し、
    新しい情報を共有して大きな流れを
    見失わないようにも努めています。

    今日から明日へ、
    今できることを一歩ずつ進むことで
    未来の自分を勇気づけられる。
    安心って簡単には手に入らないかもしれませんが
    自分で引き寄せられる力をつけてほしい、と
    思いながら生徒皆さんに接しています。

    まずは「冬休み英語単語暗記大会@行徳校」に向け、
    来週の授業から告知していきますね!

10月3日 早10月、明日は中秋の名月。
    お天気も良くお月見日和だそうです。
    秋と言えば、芸術の秋ということで
    9月に出かけた展覧会のご紹介です。

    一つ目は千葉市美術館の鈴木晴信展。
    浮世絵に詳しいわけではありませんが、
    ボストン美術館浮世絵名品展ということ、
    休日にお天気がよかったこと、
    実は友だちとの待ち合わせを1日間違えて
    すっかりヒマになってしまったこと、
    と色々(特に最後の)理由がありました。
    展示を見ているのも楽しいのですが、
    帰宅後にネットで追加情報をチェック。
    この時期のボストン美術館は企画展でも
    歌川国芳、国貞の浮世絵特集です。
    展示品の画像に浮世絵クイズまであって
    こちらも楽しめます。

    もうひとつは国立近代美術館、
    「日本の家
     1945年以降の建築と暮らし」
    という企画展です。
    プレハブと認識していた語が
    展示の説明文にはプレファブとあり、
    prefabricated houseの略語であることを
    初めて知った程度のレベルですが、
    時代の流れや個性豊かな暮らしと結びついた
    様々な作品が多数展示されていて
    1時間では足りないくらいの情報量でした。

    この企画展はロンドン、ローマを巡回して
    帰国したものだそうで、英語タイトルの
    The Japanese House:
    Architecture and Life after 1945
    で検索するとイギリス紙の解説も読めます。

    受験勉強も必要だけど
    英語学習の先には世界が待ってます。
    伝えたいのはここです。
    だから今日もがんばろう!

    ウィングローブ英語塾

8月23日 気づくと夏休みも終盤ですが
  24日、25日は英単語暗記大会@中野!

  私は映画が好きなんですが、
  7月初めに見たのが
  『ボンジュール・アン』(原題『Paris can wait』)
  美しきマダムのロードムービーでフランス旅気分満点でした。
  9月公開待ちの映画は、
  『ドリーム』(原題『Hidden Figures』)
  人種差別厳しい1960年代のアメリカNASAを舞台に
  実力を発揮して活躍した女性たちのお話です。

  さて、ウィングローブの高校生であれば
  このタイトル、figureの日本語3つは覚えてますね?
  単語集で確認すると名詞の時は
  「姿、図、数字」です。
  figureには動詞の使い方もあります。
  単語集、辞書でしっかり確認してくださいね。

7月 23日 大学卒業後、新入社員で就職した会社は
  今思えばアットホームなところでした。
  まだ学生気分の抜けないひよっこにも、
  社外研修の恩恵があり,苦手な上司の推薦で
  某通訳翻訳研修所にしばらく通っていました。
  この時の経験が今、大いに役立っているのですから、
  この上司にも感謝しなければと思います。
  当時のファイルが出てきて記憶が蘇りました。
  毎回、単語テストがあるんですね、やはり。
  11回分の小テスト(単語と短文の聞き取り)。
  満点はわずか3回でした。
  会社のお金で通ってこれか、
  と今なら、そう思うのですが・・・
  仕事を定時で終えて行っても、
  眠いし、空腹だし、遊びに行けないし。
  予習不足の日にはあたりませんように、
  と下を向いてた気がします。
  毎日、宿題に追われる学生皆さんと同じですね。
  真面目な生徒さんには失礼な話でしょうか。
  さて、夏休み。
  楽ではないけど、がんばりがいのある勉強に
  しっかり取り組んで暑さに負けず過ごしましょう。
  頑張った時間がいつか思い出になります。

6月21日 夏休み基礎精講セミナー、
       英単語暗記大会申込受付中!


   『使える脳の鍛え方―成功する学習の科学』
       ピーター・ブラウンその他著
       依田卓巳訳

  図書館でふらっと借りた1冊でしたが、
  借り出し期間を延長してもらって読了しました。
  原書は2014年、翻訳が2016年の本であり、
  実証研究に基づいた情報を伝えています。
  参考文献の学術論文までは手が出ませんが、
  なるほど、わかる、実感するという提言が多数ありました。

  英単語を覚えることは楽ではないし、
  覚えたつもりなのにテストの時には出てこない。
  そんな中高校生のみなさんに
  注目してもらいたいメッセージを紹介します。

  「学習はつらいほうが深く定着しやすい。」
  「人は知っている、できるという錯覚に陥りやすい。」
  「新しいことを学習するには
   土台となる予備知識が必要だ。」

  「わかる」「使える」英語までには正しい努力が必要です。
  この夏もウィングローブ恒例行事
  いっしょにがんばりましょう。

5月29日 ウィングローブの高校生教材に
    Albert Meharabianという心理学者の
    話題が出てきます。
    不勉強ながら英語教材の文面でしか
    知らなかったのですが、
    今日の日経新聞、就活生向けの記事の中で
    「メラビアンの法則」として引用されていました。

    初対面の人から受ける印象のうち
    言葉はわずか7%、声は38%を占める


    日テレ学院の森きく子副学院長による
    面接の基本スキルの話でしたが、
    敬語も実際に使って練習することが大事だが、
    さらに録音した自分の音声を聞くことも
    良い方法とのことです。

    ウィングローブでは音声教材を使っての練習、
    生徒が録音した音声を講師が確認、という
    学習を繰り返します。
    日本語も英語もより正しく使えるよう、
    日々の練習が大事ですね。
4月27日 新学年になったね、と言ってるうちに、
    5月の予定をお知らせする月末です。
    連休明けは中間考査、修学旅行、
    さらに体育祭と中高校生は多忙です。
    忙しい時こそ、単語熟語の暗記をやってくるように、
    と昨日も高2男子に伝えました。
    講師の私は新学年の忙しさも一息ついて、
    葛西臨海公園を散策する時間ができました。
    風の強い日でしたが、いい気分転換でした。
   「草刈作業中」の看板が4か国語で表示されてます。
    もちろん、必要なんだけど
    文字が多すぎると「危険!」というインパクトが
    弱まってしまうのが残念です。
    東京五輪までにもう一工夫、お願いします。

4月9日 3月27日ようやく卒業生のラストを飾って
    Cさんが進学先を報告に来てくれました。
    大学生になっても英語学習を続けたいと
    3月早々に来てくれたAさんは
    4月からウィングローブ英語塾高田馬場校に。
    高3初めに部活を引退してから
    一気にペースを上げて頑張る様子が頼もしかった
    Bさんも入学式を過ぎて新しい活動を模索しながら
    大学生活をスタートしていることでしょう。
    彼らの言葉は生徒の声で一言ずつ紹介しています。

3月21日 好天の3連休のあとの冷たい雨。
    今日は行徳校で山口先生の進路相談の日です。
    1月末で卒業していった大学受験生たちの結果も
    報告します。
    大阪に住む姪が大学の卒業式出席のため
    早朝からはかま姿の着付けをしたと
    画像付きの連絡がありました。
    転勤で引っ越しをする知人の話もチラホラ聞きます。
    いろいろと動き出す春ですね。

2月15日 大学受験の結果報告も少しずつ届き始めました。
    体験授業のお問合せもいただいてます。
    在籍生徒の皆さんには春休みの行事、
    英単語暗記大会や基礎精講セミナーの
    お知らせをしてます。
    2月も後半、春はすぐそこまで来ていると感じます。
    西船校も春の入会キャンペーン実施中です。

1月30日 本日の行徳校授業で
    大学受験生クラスは終了です。
    さみしいというよりも、
    生徒皆さんのやる気ある緊張感が伝わり
    感傷的な気分には無縁で明るく送りだせそうです。

    卒業生を送り出したら、
    私も気持ちを切り替えて
    新しい生徒さんのお問合せお待ちしてます。

    2月の寒さはまだ戻ってくると思いますが、
    光の春はそこまで来ています。
    新しい学習習慣をウィングローブ英語塾で
    試してみませんか?



1月2日 明けましておめでとうございます。
    年末から気持ちのいいお天気が続きました。
    4日から授業が始まりますが、
    私は休み中のんびりと過ごしています。

    授業回数残り数回となった
    高3受験生クラスのみんなは
    お正月返上で頑張っていることでしょう。
    入試直前までは追い込んで勉強しても
    当日の試験では全問正解でなくても大丈夫。
    あわてず落ち着いて普段通りの力を信じて
    解答用紙に向き合いましょう。

    全力でチャレンジできる貴重な機会だと
    感謝して近づく春を待ちましょう。

    毎年のことながら
    見送る側の気持ちの整理の方が
    追いつかないのですが、
    みんなの笑顔を待ってます。

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